【恋愛の現実】非モテほど理想が高い理由と脱却法|250人と会った男が語る真実

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【恋愛の真実】非モテほど理想が高すぎる理由と危険性

僕自身もそうだったのですが、モテない人ほど理想が異常に高いんです。「ストライクゾーンが極端に狭い」のが特徴で、これは男女問わず共通して見られる傾向です。

恋人が長期間いない、あるいは一度も付き合った経験がない人ほど、異性に対する理想が過度に高くなりがち。僕が250人以上の女性と会って気づいたのは、恋愛経験の少ない人ほどこの傾向が強いということでした。

「ど真ん中」の理想的な相手以外には、あまり関心を持たず、会話すら丁寧にしないことが多いんです。そうした態度は、無意識のうちに言動や表情に表れ、結果として自ら出会いのチャンスを潰してしまいます。

例えば、合コンなどでイケメンがいないときに、露骨につまらなそうに振る舞う女性を見たことありませんか?本人のルックスはごく普通であるにもかかわらず、態度には不満が滲み出ており、場の空気を悪くしてしまう。

こういったタイプの女性に限って、「男運がない」「全然いい人に出会えない」と嘆いている。自分のバッティングフォームを見直すことなく、「ど真ん中の球」が来ないことを嘆いているだけなんだ。

理想が高すぎると恋愛経験を積めない悪循環に陥る

一方で男性にも同様の傾向があります。自分の好みではない女性に対してはあまり関心を持たず、好みの女性に対してだけ極端に優しくなったり、不自然なアプローチをしたりする。

しかし僕たちの高い理想に叶う女性は言うまでもなく人気です。しょっちゅう男性にアプローチをかけられ、**選びたい放題の状況**にいます。

アプローチをかけてくる男性の中にはハイスペも多くいます。ルックスがよく収入もあり、恋愛経験も豊富で女性の扱いに慣れている男性たちです。

そんなライバルたちに、恋愛経験の乏しい男性が太刀打ちできると思いますか?
現実的に考えて、女性がハイスペ男性を差し置いて、非モテ男性を選ぶ可能性は限りなく0%に近いのです。

【解決策】まずはストライクゾーンを拡げて恋愛経験を積め

こうした状況を抜け出すために、恋愛経験に乏しい男性はストライクゾーンを拡げて、理想から大きく外れた女性にも積極的にアプローチしていくべきです。

モテる男性の共通点:どんな女性からも好かれる理由

「そんな可愛くない女性に好きになられても困るよ」という声が聞こえてきそうです。僕も過去はそう思っていました。

自分の好みじゃない女性に好きになられてもなあ〜と。

でも現実はこうだ。相手が可愛かろうがそうでなかろうが、今のあなたのことはどちらの女性も好きにならない。厳しいが、これが現実だ。

当たり前ですがモテる男性はどんな女性にもモテます。「可愛い子にしかモテない男性」なんて存在しません。逆にいえば、女性が好む男性には共通点があるということです。

フツメン以下の恋愛は「経験値」が物を言う世界

その共通点の一つは確かにルックスです。しかし、僕たちのような並のルックスの男性はこれで勝負はできません。

もう一つ女性が恋愛対象と見やすい男性の特徴があります。それは女性慣れをしていることです。

女性慣れは付け焼き刃で身につくものではありません。例えば、美人を前にして平常心で話すことはできますか?

一人すら彼女ができたことがない男性には絶対に無理でしょう。僕も昔はそうでした。

女性慣れは多くの女性と交流する中で身につくものです。その経験を得るためには、ストライクゾーンを拡げ、多くの女性にアプローチしていくことが不可欠なのです。

【ゲーム理論で解説】レベル1からコツコツと経験値を稼ぐ重要性

ただし、ずっと理想的ではない女性を相手にする必要はありません。徐々に相手にする女性のレベルを上げていけばいいのです。

これはゲームに例えるとわかりやすいでしょう。初めはレベル1。まずは雑魚敵を倒してレベル上げをしますよね。いきなりボスとは戦えません。

レベル1なのに「ボスとしか戦いたくない」と言っても、絶対にボスは倒せません。

しかし、レベルが上がっているのにずっと雑魚敵を倒していても、効率が非常に悪いでしょう。その時はステップアップの時期です。次のダンジョンに行き、より強い敵を倒していく。

恋愛もこれとまったく同じだ。初めから理想ど真ん中の女性をものにすることはできない。なぜなら、こちらのレベルが1だからだ。

初めは自分と同レベルの女性からお付き合いをしていくのです。そして徐々に理想の女性へアプローチを広げていく。これが現実的な戦略です。

負のスパイラルを断ち切る「数打ちゃ当たる」戦略

自分の理想のど真ん中の女性しか追わない男性は、成功体験が得られません。スキルも磨かれず、自信も失ってしまいます。

こうして恋愛が億劫になると、ますます恋愛市場において成果を出すことが難しくなります。

この負のスパイラルを断ち切るために、まずは「恋愛は数打ちゃ当たる」という考え方を持つべきです。これは決して軽薄な考えではなく、スキルアップのための戦略的アプローチなのです。

【本音で語る】「彼女が一人できれば十分」と言うあなたへ

最後に、このような考えは世間で言われる常識とはズレているかもしれません。多くの穏やかな男性は「一人彼女ができれば良い」「複数の女性にアプローチするなんてチャラい、誠実ではない」と思うかもしれません。

しかし、現実はどうでしょうか?一人でも彼女ができたでしょうか?

常識と現実に乖離があるなら、現実ベースで改善をしなくてはいけません。

一人の女性にモテるということは、複数の女性から好意を寄せられることと同義だ。なぜなら、女性が恋愛感情を抱く男性には共通点があるからだ。

そしてそれを身につけるには経験です。複数の女性にアプローチして経験を積むしかありません。

一人の理想の彼女を作るために、多くの女性にアプローチするのです。やり方を変えて、自分をアップデートしていきましょう。


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