「女性の好意のサインがわからない…」
「いい感じだと思ったのに突然連絡が取れなくなった…」
そんな経験をしたことがあるなら、この記事は必ず役に立つ。
なぜなら僕も25歳まで全く同じ状況で、女性の気持ちが全くわからず、何度も空振りを繰り返していたからだ。
しかし、マッチングアプリで250人以上の女性と出会い、実際に100人以上と関係を築いた今だからこそ断言できる。
ネットに溢れている「女性の好意サイン」の大半は、実際には役に立たない。
今回は僕の実体験から導き出した、本当に信頼できる女性の好意サインを2つだけ厳選してお伝えする。
ネットにある好意サインが当てにならない理由
まず最初に、なぜ一般的に言われている好意サインが信用できないのかを説明しよう。
よく見かけるのは以下のようなサインだ:
- ボディタッチが多い
- 楽しそうに話してくれる
- 目がよく合う
- 質問をたくさんしてくる
- LINEの返信が早い
これらは確かに好意のサインの場合もある。しかし、問題はここからだ。
女性は好意がなくても、これらの行動を普通に取る。
実際に僕が経験したケースを話そう。
僕が勘違いした失敗談
26歳の頃、マッチングアプリで知り合った女性とデートした時のことだ。
彼女は終始笑顔で、僕の話に興味深そうに耳を傾けてくれた。ボディタッチも何度かあり、「今度は〇〇に行ってみたいです」なんて言葉も出てきた。
僕は完全に「これは脈ありだ」と確信していた。
しかし、デート後にお礼のLINEを送ったところ、既読スルー。その後、連絡は一切取れなくなった。
この経験を何度も繰り返すうちに気づいたのが、女性は社交的な優しさで好意があるように振る舞うことが多いということだった。
本当に信頼できる好意サイン【厳選2つ】
250人の女性と実際に会い、その後の展開も含めて分析した結果、本当に信頼できる好意サインは2つしかないことがわかった。
確度の高い順に紹介する。
サイン1:身体全体がこちらを向いている
これが最も信頼できる好意サインだ。
ポイントは「身体全体」というところ。顔だけでなく、胸、腰、そして特に脚のつま先や膝がこちらを向いているかを見る。
具体的なチェックポイント
横並びに座っている時(居酒屋のカウンターなど)に注目してほしい:
- 膝がこちらに向いているか
- つま先がこちらを向いているか
- 45度以上身体を傾けて話しているか
これらが揃っている時は、確度の高い好意サインと判断できる。
実際の成功体験
僕が28歳の時、新宿の居酒屋でデートした女性のことを今でも覚えている。
最初は普通に横並びで座って話していたのだが、僕の恋愛観について話している途中で、彼女の膝が完全にこちらを向いてきた。
さらに身体も45度以上こちらに傾けて、時には膝が僕の膝に軽く触れるほど近づいてきた。
この時「これはいける」と確信し、自然に手を繋いだところ、全く抵抗されることはなかった。その後の展開も…言わなくてもわかるだろう。
なぜこのサインが信頼できるのか
人間は好意を持った相手に対して、無意識に身体を向ける習性がある。これは心理学でも証明されている現象だ。
特に女性は男性よりも警戒心が強いため、本当に興味がない相手には身体を向けない。逆に、身体を向けるということは心を開いている証拠なのだ。
サイン2:パーソナルスペースに自然に入ってくる
これは2番目に信頼できるサインだ。
パーソナルスペースとは、簡単に言えば「腕を伸ばしたら相手に触れられる距離」のこと。大体50cm以内だと思ってもらえればいい。
具体的なシチュエーション
- 電車で隣に座った時、肩が触れるほど近づいてくる
- 歩いている時、自然に距離を詰めてくる
- 写真を見せる時、顔が近い距離まで寄ってくる
これらの行動を女性から取ってきた場合、好意のサインと判断してよい。
実際の体験談
マッチングアプリで知り合った女性と渋谷でデートした時のことだ。
最初は普通の距離で歩いていたのだが、途中から彼女が自然に僕の真横まで寄ってきた。肩がぶつかるほどの距離だ。
「今がチャンス」と思い、自然に手を繋いだところ、嫌がるどころか指を絡めてきた。
その後、彼女とは3ヶ月ほど関係が続いた。
このサインが信頼できる理由
女性は男性以上にパーソナルスペースを大切にする。好意のない相手に近づかれることを本能的に嫌がるのだ。
だからこそ、女性から距離を縮めてきた場合は、かなり確度の高い好意サインと判断できる。
「勘違いしやすいサイン」の真実
ここで、多くの男性が勘違いしやすいサインについても触れておこう。
ボディタッチは友達感覚の場合が多い
「ボディタッチが多い=脈あり」と思っている男性は多いが、これは間違いだ。
女性は友達感覚でも普通にボディタッチをしてくる。特に関西出身の女性や、明るい性格の女性は顕著だ。
僕も何度も勘違いしたが、ボディタッチをしてきた女性の7割は、その後友達止まりだった。
楽しそうに話すのは社交辞令
「楽しそうに話してくれるから脈がある」
これも大きな勘違いだ。女性は基本的に社交的で、つまらなくても楽しそうに振る舞う能力が高い。
実際、僕がデート中「めちゃくちゃ楽しんでくれている」と感じた女性の6割は、その後音信不通になった。
終電を気にしても脈がある場合もある
逆に「終電を気にする=脈なし」と思うのも間違いだ。
本当に好意がある女性でも、初回デートでは慎重になる。終電を気にしていても、2回目のデートで全く違う反応を見せることは珍しくない。
【番外編】確実な「お持ち帰りサイン」
最後に、番外編として確実度100%のサインを1つだけお伝えする。
ただし、これは段階を踏んだ恋愛とは違う展開になる可能性が高いことを理解した上で読んでほしい。
太ももを触りながら「眠い」と言ってくる
居酒屋のカウンターなどで隣り合って座っている時、女性があなたの太ももを触りながら「眠い」と言ってきたら、これは確実なサインだ。
僕の経験上、このパターンで例外はない。10人の女性がこの行動を取り、全員がその後の展開に繋がった。
この時の正しい対応
- すぐに店を出る準備をする
- 自然に手を繋ぐ
- 静かにエスコートする
焦らず、紳士的に対応することが重要だ。
まとめ:好意サインは2つだけ覚えればいい
ネットには無数の「好意サイン」が載っているが、実際に役立つのは以下の2つだけだ:
- 身体全体(特に膝・つま先)がこちらを向いている
- パーソナルスペースに自然に入ってくる
これ以外のサインは、あまり当てにしない方がいい。
女性の気持ちを見極めるのは確かに難しい。しかし、この2つのサインを覚えておけば、無駄な空振りを大幅に減らすことができるはずだ。
最後に大切なこと
最後に、こうしたサインは100%ではない。当たることもあれば外れることもある。
だからサインに頼らず、とりあえずアタックしてみるのが大事だ。サインはなかったけど言ってみたらOKだった。ということはザラにある。サインが無いから諦めていたら、チャンスをみすみす逃してしまうことになる。とりあえずアタックできる人が強いのだ。
といっても、これにはかなり勇気がいる。
だから好意を見抜くサインは、自分自身に勇気を与えるために使うのが良いと思う。
サインには頼りすぎない、でも少し背中を後押しするために使う。これぐらいが程よいと思う。
お試しあれ。