マッチングアプリの出会いで敬語からタメ口に切り替える最適なタイミング【実体験から解説】

マッチングアプリで出会った女性とやり取りをするとき、
敬語からタメ口に切り替えるタイミングはいつが良いか迷いませんか?

早すぎればチャラいと思われ、いつまでも敬語だと距離感が縮まらない。
難しいですよね。

そこで今回は、僕がマッチングアプリで250人以上の女性と実際に会った経験から、
タメ口に切り替える最適なタイミングを解説します。

結論は以下↓です。

【結論】会う前は基本的に敬語、会ってからは2〜3言目でタメ口に切り替える

目次

会う前は基本的に敬語が良い

マッチングアプリで出会った女性とやり取りする際は、基本的に実際に会うまでは敬語が良いです。
その理由は「会えなくなるリスクを避ける」ことです。

もう少し詳しく言うと、タメ口でやり取りすることで生じるマイナスな印象を回避する目的があります。

マッチして会う前の段階ではまだ赤の他人です。その関係性でタメ口を使うと、女性は以下のような印象をもちます。

  • 「常識がない人かも」
  • 「軽い男性で遊び目的?」
  • 「馴れ馴れしすぎて不快」

マッチングアプリでの出会いにおいて、僕たち男性にとっての関門は実際に会うこと。
せっかくマッチングしても、メッセージ段階でマイナスな印象を与えてしまい、
会えなくなっては困ります。

もしあなたが真面目で真剣に出会いを求めていたとしても、メッセージのやり取りだけでは相手には伝わりません。

もちろん、いきなりタメ口でもフレンドリーで好印象を与えることがあるかもしれません。
しかしリスキーです。

そんな冒険は会う前にする必要がないよというのが僕の考えです。

好印象を与えるのは会ってからで十分です。
会う前はとにかく余計なことをして会えなくなることを避けるのが最重要です。

会ってからはすぐにタメ口に切り替えると良い

一方で、実際に会ってからは早めにタメ口に切り替えた方が良いです。

まず、恋愛関係に発展させるには相手との心理的距離を縮める必要があります。
そのためには敬語よりもタメ口での会話が適しています

敬語のままではいつまでも顔見知りの関係から抜け出せません。

具体的な切り替えタイミングは?

では具体的にいつ切り替えるのが良いかですが、結論は以下↓です。

タメ口に切り替える最適なタイミングは待ち合わせから目的地への移動中
(3、4言目ぐらいがよい)

実際の会話例を紹介しましょう。飲みに行く約束をしたときの流れです。

【待ち合わせ直後】
あなた:「こんばんは!今日はお願いします」
相手:「こちらこそ、よろしくお願いします」

あなた:「いや~、最近観光客が多いですね~」
相手:「そうですね~」

あなた:「普段もこの辺で飲むの?」
相手:「そうですね。渋谷とか新宿が多いです」
あなた:「なるほど!じゃあ馴染みのエリアだね」

あなた:「今日行くお店は結構俺のお気に入りでさ。めっちゃ料理美味しいんだよね。」
相手:「そうなんですか!楽しみ~!」

こんな感じでタメ口に切り替えていきます。

そんなすぐにタメ口に切り替えて大丈夫?→問題なし

ここで心配なのは、
「そんなにすぐにタメ口になってチャラく思われたり、馴れ馴れしいと思われない?」
ということでしょう。

でも大丈夫です。その理由は第1に実際にすでに会っているからです。

初手で多少のマイナスの印象を与えたところで、相手がいきなり「やっぱり帰ります」となることはまずありません。

会う前はリスクを取らないことが大事と言いました。
逆に実際に会った後はリスクを取って加点を狙っていくほうがいいのです。

さっさとタメ口に移行して、距離感を縮めていったほうが相手の印象に残りますし、2回目にも繋がります。

ゲインロス効果を活用した戦略

むしろ、最初に少しだけ「あれ?」という印象を与えておいて、実際に話すと「意外にちゃんとした人だな」と思わせる方が効果的です。

これは心理学でいう「ゲイン・ロス効果」を活用した戦略。
最初にネガティブな印象を与え、その後に良い印象を与えた方が、より強い好印象を残すことができます。

例えば、見た目が怖そうなのに話すと優しい人や、クールに見えるのに実は面白い人など。
「普通→良い」よりも「微妙→良い」の方がより好印象を与えられる心理学的効果です。

僕はこういうヤンキーがたまに真面目にやるとすごく評価される。みたいな話が嫌いです。
ですが実際そうなので、不満を持つよりこの効果を戦略的に活用していったほうがいいと思っています。

会う前と会った後で戦略を変える理由のまとめ

では以上のことを整理しましょう。

会う前:ひたすら減点を避ける「守り」の戦略

マッチングアプリにおいて、僕たち男性は以下の現実を受け入れる必要があります:

  • 女性は複数の男性と同時にやり取りしている
  • 少しでもマイナス要素があると候補から外される
  • 会う前の段階では「安全な選択」が最優先

だからこそ、会う前は敬語で減点リスクを最小限に抑えます。

会った後:積極的に加点を狙う「攻め」の戦略

一方、実際に会ってからは状況が一変します:

  • 相手はあなたに一定の時間を投資することを決めている
  • 直接会話ができるため、魅力を伝えやすい
  • すでに会ってしまったので即帰るのは女性側にとってもハードルが高い

この段階では積極的に距離を縮めて、恋愛関係への発展を狙えます。多少の減点も、こちらに与えられた時間を使って挽回が可能です。

実践する上での重要な注意点→はっきりとした声で話すこと

最後に重要な点ですが、敬語でもタメ口でもはっきりとした声で話すようにしましょう。

特にタメ口のときは要注意です。
女性との会話に慣れていないと、タメ口に切り替えた時に不安や緊張からかモゴモゴと話してしまいがちです。

弱々しい姿勢を見せるより、堂々とした対等な態度を保つ方が、
女性からの評価は高くなります。

自分の会話を録音するとわかりますが、自分が思っているよりはっきりと話せていないことは結構多いです。
意識をしてはっきりとした声を出すように心がけましょう。

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