女性が言う理想の男性はウソ?モテる男が実践する3つの恋愛テクニック

「優しい人がいい」
「誠実な人がいい」
「一途な人がいい」
「連絡がマメな人がいい」

マッチングアプリのプロフィールやSNSでよく見かけるこんなフレーズ。もしかしたらあなたは、これらの言葉を真に受けて必死に「理想の男性像」を演じようとしていませんか?

でも、不思議なことに、その「理想の男性像」を演じれば演じるほど、女性からの反応は薄くなります。何度メッセージを送っても返信は来ない。いつの間にかブロックされている。

なぜ女性の望み通りの行動をしているのに、女性からの反応が薄いのでしょうか?

それはそもそも、女性が言う理想の男性像には2つの種類があるからです。

目次

女性が口にする「理想の男性像」の正体とは?

僕たち男性は、特に女性経験が浅いうちは、女性たちが口にする言葉を素直に信じてしまいがちです。
しかしこれこそが罠なのです。
女性たちが普段口にする理想の男性像は、

「付き合った男にこうであってほしい」

という願望に過ぎません。

「理想の男性」と「実際に選ぶ男性」は全く違う

しかし世のカップルを見てください。「優しい人が良い」「誠実な人がいい」と言っている女性が付き合う男性は本当に優しいでしょうか?誠実でしょうか?

かなりの確率で違うはずです。

これ、僕も250人以上の女性と会って痛感したことだ。口では「優しい人が好き」と言う女性ほど、実際は少し冷たい男に夢中になっていた。

女性の理想の男性像が2種類ある理由

なぜこのような現象が起きるのでしょうか?それは女性の理想の男性像が2種類あるからです。

一つは付き合った男性にこうであってほしいという、理性的な理想像です。

そしてもう一つは、女性が実際に恋愛感情を抱く、本能的な理想像です。

なぜ女性は「モテる男性」に惹かれるのか?

女性は他の女性からも好かれている男性を選ぶ

恋愛というのは生物学的に見ると、子孫を残すための行動です。そのため女性は本能的に「強い男性」「優秀な男性」を求めます。

そしてそれは他の女性も同じです。だから強い男性(モテる男性)は多くの女性から好意を寄せられます。

その結果、男性側としては少々女性を雑に扱っても、次から次へと女性が寄ってくるようになります。
モテる男性は女性を選ぶ側なのです。だからモテる男性は女性に優しくする必要がないし、誠実でなくても良い。連絡もマメに返す必要がないのです。

さらに厄介なのは、このように優しくなく、誠実でもなく連絡も返さないことが、女性側には「モテる男性の行動」として映ってしまうことです。

だから女性は本能的に、自分に媚びてこない、それほど優しくもない、常に複数の女性と関係を持っているような男性に好意を抱いてしまうのです。

モテるための3つの実践テクニック

そこでモテたい僕たちに必要なアクションは「モテている感」を演じることです。

優しさや誠実さで勝負するのではなく、この「モテている感」を醸し出すことが重要です。

ではどうすればそんな雰囲気が出せるのでしょうか?具体的な方法を3つ紹介します。

①常に複数の女性と同時進行でやり取りする

例えばマッチングアプリで出会いを求めるなら、複数の女性と同時並行でやり取りをしましょう。

もし自分の好みど真ん中の女性とマッチングをしても、その1人だけとやり取りするのは絶対にやめてください。1人だけとやり取りをすると、執着心が生まれます。結果としてどうしても重たいアプローチになりがちです。

例えば1日、2日返信が来なくなっただけでソワソワし始めて追いメッセージをしてしまったり。これは完全にアウトです。

女性側は「返信していないのにまたメッセージをくれた!うれしい!」などとは絶対に思いません。

僕の経験上、女性はモテます。常に同時に複数の男性からアプローチをされている。正直全ての男性に即レスはできないんです。

そこでしつこくメッセージをしてしまえば、「面倒くさいな」と思われてゲームオーバーです。

モテる男性は1人の女性に固執しません。その余裕を演じるために常に複数の女性とやり取りをしましょう

②「嫌われないための優しさ」は封印する

「優しい男性はモテない」のようなことを色々と書いてしまいましたが、優しいことは良いことです。

ただし、女性慣れをしていないうちは、その優しさが「嫌われないための行動」になってしまうことが多いのです。

女性が言うことはなんでも「いいよ」と言ってしまったり、
何かを決める時に「なんでも良いよ」「君の好きなやつで良いよ」などと言ってしまったり。

これは優しさではなく、「嫌われないための逃げ」です。

僕の経験上、初対面や関係が浅いうちは、女性は基本的に何でも良いことが多い。それなら嫌われることを恐れず、バシッと意思決定を男性がするべきだ。

③適度なボディタッチを恐れない

初対面での過度なボディタッチはもちろんNGです。しかし嫌われるのを恐れてボディタッチを一切しないのは、女性慣れしていない感が全開なのでやめましょう。

女性経験が浅いと、女性はボディタッチを嫌がると考えがちです。しかし女性はそんなに清廉潔白ではありません。

むしろ僕たち男性が考えているより、経験豊富です。時にはその日に会った男性に身体を許すこともあります。
それも普通に真面目そうに見える女性もです。(今となっては僕も分かりますが、初めの頃はこんな子が…と驚いていました)

だからさりげないボディタッチは決してマイナスではありません。

例えば
「車道側を歩かせないように、軽く肩を押さえて歩道側へ促したり」
「エスカレーターを登る際に背中を軽く押して上の段に先に乗せてあげたり」

こうした紳士的なボディタッチはプラスに働きます

成功への第一歩:女性の言葉より行動を見よう

結局のところ、信じるべきは言葉より行動です。女性が「こんな男性が好き」と口にする言葉より、実際に「どんな男性と付き合っているか?」こそが僕たち男性が信じるべきことなのです。

女性が口にする理想の男性像ではなく、実際に付き合っている男性はどんな男性かを見て、そのような男性を僕たちも目指すべきなのです。

ただこれに抵抗感がある男性も多いことでしょう。僕自身もそうでした。
「女性には優しく誠実であるべきなんじゃ?」
こう思っていました。

しかしこの考えは捨てよう。そもそも付き合うことができないのなら、あなたの優しさも誠実さも女性には届かないのだから。

もし本当に抵抗感があるなら、付き合ってから思いっきり優しく一途に接してあげれば良いのです。

まずは付き合うこと。それがなければ何も始まらないのですから。

※この記事は筆者の実体験と見解に基づいていますが、すべての女性に当てはまるものではありません。相手の意思と尊厳を常に尊重し、コミュニケーションを大切にしてください。

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